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2024.10.25
京都のインバウンド市場の今!2024年7月のインバウンド市場のレポート
6月の市場レポートをお出しさせていただきましたが、続いて7月のレポートも報告させていただきます。
(8月も続いてレポートをださせていただきますね。)
2024年7月の訪日外客数は300万人を超え、2ヵ月連続で単月として過去最高を記録しました。7月末時点の累計では、過去最速で2,000万人を突破し、2,100万人の着地となっています。
国別の訪日外客数ランキングからは、引き続きアジア圏内の需要が大きいことが分かります。円安や国によっては休暇シーズンに入ったことにより訪⽇需要が高まったという要因もありますが、8月以降も訪日外客数の増加が期待できます。
京都のインバウンド市場
7月の総延べ宿泊数の外国人比率は66.2%で、最も比率が高くなった今年4月に次ぐ水準となりました。また2024年3月より5ヵ月連続で2019年同月を上回り続けています。
また、7月は中国の宿泊数が5ヵ月ぶりに1位となりました。今後中国でも休暇シーズンが続くため、京都市内の宿泊数の増加が見込まれます。