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2024.07.26

私が京都で暮らし続ける理由

私が京都で暮らし続ける理由

こんにちは!株式会社Sharing Kyotoのディレクターの大井です。
私は、生まれてこの方ずっと京都で暮らしています。周りの多くの友人も、東京への憧れを抱き、京都に対する不平不満を言いながらも何だかんだ京都で暮らし続けています。
今回の記事では、他の地域に住んだことがないので超主観ですが、私が京都で暮らし続ける理由を書きたいと思います。これを読んだ方が、少しでも京都に住みたいと思ってもらえると幸いです!

ちょうどよく都会、ちょうどよく田舎

京都は、都会過ぎず、それでいて田舎過ぎないところが住む上での最大の魅力だと感じています。
京都市内であれば、徒歩圏内にコンビニやスーパーはありますし、車を持っていなくても公共交通機関だけで不便なく暮らしていくことができます。
また、東京・名古屋・大阪と比べると都会度は劣りますが、大抵の用事や買い物は河原町近辺で済みます。個人的には、もう少しライブイベントが開催されると嬉しいなと思っています。

その一方で、身近なところに自然がたくさんあるのもいいところです。三方を山に囲まれ、市内の南北には鴨川という大きな川が流れています。
私は、市内の北の方に住んでいるのですが、オフィスから自宅に帰宅する際、最寄りのバス停でバスから降りた瞬間に、緑の匂いを感じられるのが毎日の小さな癒しです。自宅の近くには、琵琶湖疎水という琵琶湖の水を京都に引くための水路が通っており、四季折々を存分に楽しむことができます。桜の木が水路沿いに植えられており、春には水路沿い一面の桜が咲くのですが、哲学の道などの人気エリアを除くと、あまり観光客の方も見に来られないので穴場のスポットとなっています。私は、この道を夜な夜な散歩するのが長年の趣味です。

琵琶湖疎水

この場所では、初夏にはホタルを観ることができ、今年も散歩がてら観に行きました。このように、季節を身近に感じられる環境なのは、京都のいいところだと感じます。

いたるところに伝統文化

京都には寺社仏閣がたくさんあり長い歴史を持つ街でもあるので、なんとなくは想像がつくと思いますが、本当に歴史的建造物などと隣り合わせで暮らしています。
これまで通ってきた通学・通勤ルートでは、1つは誰もが知っている有名観光地を通っていました。テレビや教科書などで取り上げられているのを見ると、自分は何もしていないですが、誇らしい気分になります。

この記事を書いている7月は祇園祭の真っ最中で、屋台が並ぶ宵山の際は、オフィスの上から見える景色がとんでもないことになります。他の社員の方々はこの景色に慣れっこの様で、特に気にされていませんでしたが、私は初めてみる景色だったので思わず写真を撮ってしまいました。

祇園祭

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いかがでしたか?
京都への移住を検討されている方や興味がある方が、魅力に感じていただけたなら幸いです。そして、この魅力あふれる京都で暮らす人が少しでも増えたらいいなと思っています!
移住した暁には、Sharing Kyotoで一緒に働きましょう!

▽ Sharing Kyotoの採用情報はこちら
https://agex.co.jp/recruit/sk/

Writer
大井 涼平
大井 涼平
Ryohei Oi
Director
生まれてこの方ずっと京都で暮らしています。
音楽と散歩と水色が好きです。