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2024.08.01

副業について

副業について

世は大副業時代。みなさん、副業してますか。
わたしはしています。こんにちは、安井です。
わたしたちSharing Kyotoの属するエイジェックスグループは、月に20時間までの副業が可能で、Sharing Kyotoのメンバーでもわたし以外にもう一人副業をしている人が居ます。

わたしの副業はグラフィックデザインと飲食店勤務で、どちらも、「よし、副業しよう!」と思い立って、というよりは気づいたらすることになっていた感覚です。
今日は飲食のお仕事について紹介します。

寺町大丈夫

寺町商店街の中ほど、ふじ会館の2階つきあたりにあるカレー屋さんです。
京都のカレー好きの方ならご存じの方も多いのではないでしょうか。
わたしはもともと、ここのお店によく飲みに行っていて、とあるイベントの出店をお手伝いしたことをきっかけに声を掛けて頂いたのが始まりで、月に数回、週末にお仕事をしています。

正直、会社のお給料だけで不自由なく暮らせるので、金銭的に副業はする必要はないのですが、飲食、接客、カレー好きが高じてお手伝いさせて頂いております。
PCに何時間も向かって、手先と目と頭しか使わないタイプのクリエイティブ職なので、食材に触れて仕込みをして、カレーをきれいに盛り付けて、人と接してやりとりして…、というように体を動かして働くのは脳に良い刺激になります。
繁華街の中心部にあるので、外国のお客様も多く、世界と繋がれているような気分になれるし、街の様子もよくわかります。
もともと、Barの形態だったこともあり、飲みに来られるお客さんも多く、お話しするのも楽しみのひとつです。
美味しいカレーと愉快なお話で、働きながらも、楽しい週末を過ごしています。

手ぬぐい

お店の手ぬぐいのデザインもさせてもらいました。お店に入っている時に売れると、小躍りしてオーナーとグータッチします。

生活の中心が職場のひとつだけでなく他のコミュニティにも属していることで、視野や価値観を広く持てるので助かっています。金曜に悲観的になっていたプロジェクトでも土日で切り替えて、月曜には楽観的に解決できることもあります。

私は高校生から飲食業のアルバイトを始めて、そこから大学卒業までずっと飲食店を渡り歩いてきたので、飲食業も仕事を選ぶときの候補の一つでした。
正社員でデザイナーとして働きながらも、やりたかったことのひとつを辞めずに続けられているのが、学生のころからは想像できなかった生き方ではあります。
Sharing Kyotoとして一緒にお仕事をする飲食店の方とも近い感覚でお話できるので、今やわたしにとって必要不可欠な副業となっています。

以上、Sharing Kyotoではこんな働き方もできるよ、というご紹介でした。
みなさんも、副業は節度を守って計画的に!

Writer
安井
安井
Yasui
Designer
音楽とアウトドアとごはんとお酒を愛する犬中毒のデザイナー。
街をお散歩中のワンちゃんから目が離せません。